睡眠の質の向上は個人の努力だけでは上がらない件
左から私の掛け布団にすごい重しが来たら、掛け布団を持ち上げて『重し』を容赦なく転がして退け。
(旦那さんが寝返って掛け布団に乗り上げて端を押さえつけられる)
右からの強烈な踵落としが来たら、何とか耐え凌いでそれを布団の中に直し。
(娘ちゃんの寝返りと共に足が突然すごい勢いで振り下ろされる)
右から「おふとんかけてくだしゃい」と弱々しい呟きが聞こえてきて見れば、『ふとんがふっとんだ』が見事に再現されており(←毎晩)。
(娘ちゃんはかけてくれと言ったことを9割以上の確率で覚えていない)
ついでに左を見れば、『掛け布団は抱き枕である』光景がデフォルト。(旦那さんが全く布団をかぶっていない)
レア光景として、下半身だけ布団から完全に出て上半身の頭までが完全に見えない『掛け布団キノコ』が出現することがある。
(旦那さんの寝相は「何故そうなった?」度がふりきれているので、写真集を出せばいいんじゃないかと真剣に思ったことがある)
極めつけには左右からの謎の呟きや笑い声や奇声が聞こえる。(寝言)
さらに最近、右からは不意打ちの風攻撃まで追加されたという。
(旦那さんの睡眠時無呼吸症候群症状改善の為の装置=シーパップの装着漏れ)
防御力と回避能力のトレーニングで、
母は何度も目が覚めるのでした。。。
娘の一言 ***
娘「本読んで~、ねごとでね(寝床でね)」
いい間違えメモリーシリーズ。(笑)
まだまだ「えーと、えーーと、何て言うやつか忘れちゃった」と、初めて聞く単語や耳慣れない言葉を、言い間違えたり覚え間違えたりする娘ちゃん。
その言い間違え、お母さんは大好きよ。
都度ちゃんと教えてあげるけど、どんどん正しく言えるようになって、ちょっぴり寂しい気持ちもあるから複雑。